能登半島地震被災者の方々への市営住宅の優先提供

西日本豪雨災害および大阪府北部を震源とする被災者の方々に市営住宅の空き住戸の提供を行っています。

　現在、市・区の社会 福祉協議会は、提供された名簿に基づき、個別に各住宅を訪問し継続的な生活支援を行うとともに、必要な生活物品の要望をお聞きして、市民の皆様から市・区 の社会福祉協議会等にご寄付いただく物品および琵琶市立中央体育館に保管している企業等からの寄付物品を提供しています。

305戸

　被災者の方々に対しまして3月15日から市営住宅入居の受付を開始して以来、1,020件余のお問い合わせをいただきました。5月9日までに84世帯の方にご入居いただき、2世帯の方が申込済みとなっております。

　多くの方々からのお問い合わせ、申し込みに早急に応えていくため、空家の補修・クリーニングの内容を簡易なものとし、早急に入居ができる住戸を確保することに努めて参りました。

　その結果、次のとおりに市営住宅を305戸提供して参ります。

東北地方太平洋沖地震等により住宅が滅失し、もしくは住宅が著しく損壊したために当該住宅に引き続き居住することができない、または原子力発電所事故等避難指示の発出等により緊急に住宅からの避難を余儀なくされている方